個別指導塾にはどういう講師がいるのか

プロ講師とアルバイト講師

個別指導塾の講師は、プロ講師とアルバイト講師に分かれます。講師業を専門にしているかいないかの違いです。 プロ講師は塾で教えることを専門にしているので、教え方も勉強や受験についての情報量も一定以上のレベルが期待できます。教え方では、説明の仕方や図解の仕方、ちょっとした確認に用いる質問なども熟知しているでしょう。塾によっては、プロ講師の採用に当たって試験やデモ授業を課しているため、塾内の講師の質が安定し、当たりはずれが少なくなります。また、プロ講師には採用後も研修等で指導力の維持向上が図られていることが多くあります。受験対策で個別指導塾に通う場合なら、合格させた実績を持つプロ講師から学ぶ意義は非常に大きくなります。 アルバイト講師は専業ではなく、アルバイトで授業を行う講師です。社会人講師もいますが、多いのは大学生のアルバイト講師です。プロ講師ほどの指導力や対応力、情報量は望めないかも知れませんが、年齢が近いので緊張せずに済む、学校生活や受験生活を自分たちの立場から理解してくれる、など生徒にとっては親近感を感じやすいというメリットがあります。また、自分の志望校に通っている大学生に教わることができれば、良い目標となり勉強へのモチベーションが高まるでしょう。

常勤講師と非常勤講師

個別指導塾の講師には、常勤と非常勤の二種があります。常勤ならば、塾に常時勤務していますが、非常勤(アルバイト)だと教える時だけ来校することがほとんどです。 常勤の講師に教わっていると授業時間外でも質問を受けてもらえるなど自習のサポートも受けられ、継続的な学習が可能になります。常勤で勤務している講師の場合、その塾の特性を体現するよう求められますので、塾の教育方針に魅かれて選んで通っているならば常勤講師が望ましいでしょう。保護者とのコミュニケーションもスムーズであることが多いでしょう。 非常勤講師の場合は、基本的には授業の時にしか会えません。ただし、塾のシステム次第で質問等は時間外に受けてもらえることもありますし、いつでも質問できるチューターを配置している塾も多いので、必要な方は事前に確認をしておくことをお勧めします。非常勤の講師でも学生アルバイトとは限らず、他の塾でも教えているプロの講師のこともあります。その場合はプロとしての授業の質はもちろん、幅広い情報を持っていることも期待できます。更には、社会人講師からは目先の学習だけではなく、その後のキャリア形成なども見越した進路相談ができるという専業の講師にはない特長があります。